サマータイムレンダ聖地巡礼|友ヶ島を実際に歩いてみた
今回は和歌山県にある友ヶ島へ行ってきました。
友ヶ島は、アニメ「サマータイムレンダ」に登場する日都ヶ島のモデルとして知られている場所です。実際に島を歩いてみると、アニメで見た場所とよく似た景色がたくさんあり、聖地巡礼としてかなり楽しめました。もちろん、サマータイムレンダを知らない人でも、自然や海、砲台跡などを楽しめる場所です。
友ヶ島の基本情報
- 場所:和歌山県和歌山市加太
- アクセス:加太港から友ヶ島汽船
- 船:約20分
- 料金:往復2,800円(2026年7月1日時点)
- 島内観光:約2時間
友ヶ島は、紀淡海峡に浮かぶ島々の総称です。島には明治時代に造られた砲台跡が残っていて、レンガ造りの建物と自然が一体になった独特の景色を見ることができます。今回はパンフレットに載っている名所探訪コースを歩きながら、サマータイムレンダの聖地も巡っていきます。
島内の徒歩時間
徒歩だけなら約1時間20分が目安です。写真撮影や砲台跡・展望台の見学時間を含めると、島内観光は2〜3時間ほど見ておくと安心です。
友ヶ島への行き方
友ヶ島へは、和歌山県の加太港にある友ヶ島汽船から船に乗って向かいます。船に乗っている時間は約20分。今回は始発の船に乗りましたが、すでにかなり多くの人がいました。晴れていても欠航することがあるので、友ヶ島へ行く前に運航状況を確認しておくのがおすすめです。船からは紀淡海峡の景色を見ることができ、しばらくすると友ヶ島が見えてきました。
左側に見えるのが虎島、右側が沖ノ島です。虎島は潮が引いたときに渡れる場所ですが、道が崩れていて危険なため、現在は渡ることができません。
友ヶ島に到着!
約20分の船旅を終えて友ヶ島に到着。天気もかなり良く、桟橋から少し進むと、さっそくサマータイムレンダのポスターがありました。入ってすぐ右側には友ヶ島案内センターがあり、ここで島内マップをもらうことができます。さらに聖地巡礼マップも置いてありました。今回はこのマップを参考にしながら、パンフレットの名所探訪コースを歩いていきます。
第3砲台跡
しばらく歩いて、第3砲台跡に到着しました。第3砲台跡は、島に残る砲台跡の中でも特に規模が大きく、レンガ造りの建物と周囲の森が合わさった独特の雰囲気があります。ここはサマータイムレンダにも登場する場所で、ひづると再会した場所ですね。 実際に来てみるとアニメで見た景色と重なって見えて、かなりテンションが上がりました。砲台の内部に入ることもできます。
タカノス山展望台
第3砲台跡を出て、次はタカノス山展望台へ向かいます。ここからは階段を登っていくので少し疲れますが、頂上まで登ると海を見渡すことができます。遠くには淡路島も見え、実際に見ると思っていたよりも友ヶ島と淡路島が近く感じました。
小展望台
さらに道を進んでいくと、小展望台に到着しました。ここにはベンチとテーブルがあり、景色を眺めながら一休みできます。先ほどの展望台とは少し違って海が大きく見え、山道の途中で休憩するにはちょうどいい場所でした。
孝助松海岸
さらに歩いていくと、今までの山道とは違って開けた場所に出ました。左奥に見えるのが孝助松海岸です。ずっと山道を歩いていたので、ここで一気に景色が開けて新鮮でした。孝助松海岸には、船が遭難した際に高齢の男性だけが松の木に引っかかって助かったという言い伝えが残っているそうです。
第1砲台跡
さらに進んでいくと、第1砲台跡に到着しました。第1砲台跡は友ヶ島で最初に造られた砲台で、明治23年に完成しました。 ここもサマータイムレンダに登場する聖地のひとつで、ひづるの弟が横たわっていたシーン。実際に見るとアニメで見たシーンを思い出して、今回の友ヶ島で特にテンションが上がった場所でした。内部は海上保安庁が管理しているため、普段は入ることができません。
第2砲台跡
続いて第2砲台跡へ。レンガ造りの壁が残っていますが、壁の一部は終戦後に爆破され、その後、台風などによる浸食によって崩れたそうです。現在は草に覆われていて、長い時間が経過していることを感じます。なお、柵より先は立ち入り禁止になっているので、決められた場所から見学します。
蛇ヶ池から野奈浦桟橋へ
第2砲台跡からさらに進むと蛇ヶ池があります。昔、この場所に大蛇が住んでいたという伝承が名前の由来だそうです。そのまま道を進んでいくと、スタート地点の野奈浦桟橋が見えてきました。ずっと山道を歩いていたので、海が見えてくると少し安心します。約2時間ほど歩いて、友ヶ島の名所を一通り巡ることができました。
帰りの船で加太港へ
帰りの船が来るまで、友ヶ島らぴゅカフェでドリンクを飲んだり、アイスを食べたりして休憩しました。山道をかなり歩いたので、疲れているときのアイスは最高です。帰りの船に乗って加太港へ戻り、友ヶ島を後にします。
加太港周辺の聖地巡礼
加太港に戻った後は、そのまま帰らずに周辺のサマータイムレンダ聖地も歩いてみました。まず向かったのは淡嶋神社です。加太港から徒歩約10分ほどで到着します。
淡嶋神社
淡嶋神社の入口には魚介料理などのお店が並んでいて、今回は帰りにサザエのつぼ焼きなどをいただきました。境内には奉納された日本人形がたくさん並んでいて、約2万体あるそうです。 独特の雰囲気があり、ここもサマータイムレンダの聖地で日都ヶ島神社のモデル。
小嶋一商店
次に小嶋一商店へ向かいます。ここへ向かう道もサマータイムレンダの聖地で、小早川しおりの家族が営む店、コバマートのモデル。 店の周辺にはアニメの写真が貼られていました。実際の景色とアニメのシーンを見比べるとかなり似ています。
加太観光協会
最後に駅の近くにある加太観光協会にも立ち寄りました。ここにもサマータイムレンダの写真が展示されています。友ヶ島だけでなく、加太の街にも聖地があるので、時間があるなら一緒に巡ってみるのがおすすめです。
実際に行ってみて
友ヶ島の聖地巡礼、かなり楽しかったです。第3砲台跡や第1砲台跡など、サマータイムレンダに登場する場所を実際に見ることができるので、作品が好きな人なら特に楽しめると思います。実際の場所を歩きながらアニメのシーンを思い出せるので、聖地巡礼としてかなり面白かったです。
もちろん、サマータイムレンダを知らない人でも、自然や海、レンガ造りの砲台跡など、普段とは少し違った観光を楽しめます。ただし、友ヶ島はほとんどが山道で、階段や坂道も多いです。歩きやすい靴と動きやすい服装で行くのがおすすめです。また、船は天候によって欠航することがあるので、出発前に運航状況を確認しておきましょう。
4K Vlog
今回の友ヶ島聖地巡礼の様子はYouTubeでも公開しています。友ヶ島への船旅から、第3砲台跡、タカノス山展望台、孝助松海岸、第1砲台跡、第2砲台跡まで、実際に歩いた様子を4Kで撮影しています。加太港に戻った後の淡嶋神社や小嶋一商店など、周辺の聖地も紹介しています。
【サマータイムレンダ聖地巡礼】友ヶ島を歩いてみた|和歌山旅Vlog【4K】